「癖」とは

2026.08.03

いつも当店のブログを読んでくださり、ありがとうございます。

整体院 姿善〜しぜん〜の大参冬季(おおみふゆき)です。

今回は、前回の続きである「癖」についてお話しします。

「癖」とは、自分が無意識に行っている自己防衛行動です。

少し具体的にお話ししますね。

例えば、今このブログを読んでくださっているあなた。

今、どんな姿勢で読んでいますか?

通勤・通学中の移動時間でしょうか。
布団の中でしょうか。
机や壁に肘をつきながらでしょうか。

人それぞれ、さまざまな状況があると思います。

ここでお伝えしたいことは、2つです。

  1. ・普段何気なくしている行動の多くは、無意識に行われていること。
  2. ・無意識にできるということは、それだけ普段から繰り返しているということ。

では、「机や壁に肘をつく」という行動を例に考えてみましょう。

まずお伝えしたいのは、

「肘をつくこと=悪いこと」ではありません。

つまり、肘をつける環境であり、その姿勢を自然と選んでいるということです。

皆さんは、どんなときに肘をつきますか?

私は、疲れているときや考え事をしているときによく肘をつきます。

人によっては、人の話を聞いているときや、イライラしているときかもしれません。

このように、肘をつくという行動の背景には、

  • ・リラックスしている
  • ・疲れている
  • ・考え込んでいる
  • ・退屈している

など、その時の心やからだの心理的状態が隠れており、心理的状態を解消または軽減する目的もあるということです。

しかし、肘をつくという行為は、からだに少しずつ負担が積み重なり、やがて痛みにつながる可能性があります。

では、

「肘をつくのをやめれば解決する」

という単純な話でもありません。

肘をつくことには、その人なりの理由があります。

もし、その理由が解決していなければ、肘をつく代わりに別の姿勢や動きでからだを庇うようになり、新たな癖が生まれることもあります。

ここまでの内容をまとめると、

  • ・「痛み」は、からだの不調や異変を知らせてくれる「SOS信号」であること。
  • ・その不調や異変は、「癖」という形で現れていること。
  • ・そして、その癖の背景には、生活習慣や心身の状態など、その人ならではの理由が隠れていること。

だからこそ、痛みにアプローチするためには、まず「癖」を知ることが大切です。

そして、癖を知るためには、その人自身を知ることが必要だと私は考えています。

整体院 姿善〜しぜん〜では、痛みだけを見るのではなく、その原因、さらに原因を生み出している背景まで一緒に考えながら、「あなたらしい自然体」で過ごせる体づくりを目指しています。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

今回は「痛み」をテーマに、3回に分けてお話ししました。

次回は、「あなたらしさ」にフォーカスを当ててお話ししたいと思います。

ぜひ、お楽しみに。

PAGE
TOP