目的を知る

2026.09.06

いつも整体院 姿善〜しぜん〜のブログを読んでくださり、ありがとうございます。

整体院 姿善〜しぜん〜の大参冬季(おおみふゆき)です。

今回は、前回のお話からもう一歩踏み込んで、

「目的を知る」

をテーマにお話ししていきます。

以前のブログで、

「すべての行動には目的がある」

というお話をしました。

起きる。
寝る。
ご飯を食べる。
仕事をする。
遊ぶ。

私たちが普段、当たり前のようにしていることも、一つひとつの選択や決断の積み重ねです。

でも皆さん。

普段している行動の一つひとつを、

「なぜ自分は今これをしたんだろう?」

と考えながら生活していますか?

おそらく、そんなことはないですよね(笑)。

私たちの行動には、自分で「こうしよう」と考えて行うものもあれば、いつもの習慣のように、深く考えなくても自然としているものもあります。

今回はそれを、

「意識」と「無意識」

という言葉で考えてみます。

「意識」とは、自分で考えたり、自覚したりできるもの。

「無意識」とは、自分では普段あまり自覚していないもの。

例えば、朝。

アラームが鳴ったら起きて、準備をして仕事へ向かう。

ごく普通の行動ですよね。

でも、

「なぜ、アラームが鳴ったら起きるのでしょう?」

アラームが鳴ったから?

では、なぜその時間にアラームをセットしたのでしょう?

仕事があって、遅れたら困るから?

では、

「仕事には遅れてはいけない」

という考えは、どこから生まれたのでしょう?

少し面倒くさい質問ですよね(笑)。

でも、こうやって一つひとつ掘り下げていくと、普段は意識していないところに、

過去の経験。
これまで得てきた知識。
周囲から教わったこと。
社会の中で身につけてきた常識。
自分自身の価値観。

いろいろなものが関係していることが見えてきます。

私たちは、これまでの経験や学習をもとに、たくさんのことを身につけながら生活しています。

毎回、

「これはどうすればいい?」
「なぜこれをするの?」

と考えなくても行動できる。

これは、生きていくうえでとても大切なことです。

ですが、ここで一つ問題が起こることがあります。

それは、

「自分ではこうしたい」と思っていることと、実際にしている行動が一致しないことです。

例えば、

「ダイエットしたいのに、ついつい食べてしまう。」

「運動したいと思っているのに、なかなか続かない。」

頭では、

「痩せたい!」
「運動したい!」

と思っている。

なのに、行動できない。

そんな経験、ありませんか?

そんなとき、

「自分は怠けているから…」

「自分には覚悟がないから…」

と、自分を責めてしまう人もいるかもしれません。

でも、本当にそれだけなのでしょうか?

もしかすると、その行動にも、

自分ではまだ気づいていない「目的」があるのかもしれません。

例えば「食べる」という行動一つでも、

お腹を満たしたい。
疲れを癒したい。
ストレスから少し離れたい。
安心したい。
楽しい時間を過ごしたい。

人によって、その背景にあるものは違います。

だから、

「食べてしまう自分はダメだ」

で終わるのではなく、

「自分は何のために、この行動を選んでいるんだろう?」

と、自分の行動の背景にある目的を知っていく。

それが「目的を知る」ということだと、私は考えています。

そして、その目的を知ることができれば、

無意識に繰り返していた行動に気づき、

「じゃあ、自分は本当はどうしたいんだろう?」

と、自分自身で選択するきっかけをつくることができます。

だからこそ、目的を知るためには、

「自己理解」

がとても大切になります。

では、自分を理解するためには何をすればいいのでしょうか?

その方法の一つが、

「事実」と「解釈」を分けて考えることです。

自分が「事実だ」と思っていることは、本当に事実なのでしょうか?

それとも、自分自身の経験や価値観から生まれた「解釈」なのでしょうか?

次回は、

「事実と解釈」

についてお話ししていきます。

お楽しみに!

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