いつも当店のブログを読んでくださり、ありがとうございます。
整体院 姿善〜しぜん〜の大参冬季(おおみふゆき)です。
今回は、前回の続きである「癖」についてお話しします。
「癖」とは、自分が無意識に行っている自己防衛行動です。
少し具体的にお話ししますね。
例えば、今このブログを読んでくださっているあなた。
今、どんな姿勢で読んでいますか?
通勤・通学中の移動時間でしょうか。
布団の中でしょうか。
机や壁に肘をつきながらでしょうか。
人それぞれ、さまざまな状況があると思います。
ここでお伝えしたいことは、2つです。
- ・普段何気なくしている行動の多くは、無意識に行われていること。
- ・無意識にできるということは、それだけ普段から繰り返しているということ。
では、「机や壁に肘をつく」という行動を例に考えてみましょう。
まずお伝えしたいのは、
「肘をつくこと=悪いこと」ではありません。
つまり、肘をつける環境であり、その姿勢を自然と選んでいるということです。
皆さんは、どんなときに肘をつきますか?
私は、疲れているときや考え事をしているときによく肘をつきます。
人によっては、人の話を聞いているときや、イライラしているときかもしれません。
このように、肘をつくという行動の背景には、
- ・リラックスしている
- ・疲れている
- ・考え込んでいる
- ・退屈している
など、その時の心やからだの心理的状態が隠れており、心理的状態を解消または軽減する目的もあるということです。
しかし、肘をつくという行為は、からだに少しずつ負担が積み重なり、やがて痛みにつながる可能性があります。
では、
「肘をつくのをやめれば解決する」
という単純な話でもありません。
肘をつくことには、その人なりの理由があります。
もし、その理由が解決していなければ、肘をつく代わりに別の姿勢や動きでからだを庇うようになり、新たな癖が生まれることもあります。
ここまでの内容をまとめると、
- ・「痛み」は、からだの不調や異変を知らせてくれる「SOS信号」であること。
- ・その不調や異変は、「癖」という形で現れていること。
- ・そして、その癖の背景には、生活習慣や心身の状態など、その人ならではの理由が隠れていること。
だからこそ、痛みにアプローチするためには、まず「癖」を知ることが大切です。
そして、癖を知るためには、その人自身を知ることが必要だと私は考えています。
整体院 姿善〜しぜん〜では、痛みだけを見るのではなく、その原因、さらに原因を生み出している背景まで一緒に考えながら、「あなたらしい自然体」で過ごせる体づくりを目指しています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今回は「痛み」をテーマに、3回に分けてお話ししました。
次回は、「あなたらしさ」にフォーカスを当ててお話ししたいと思います。
ぜひ、お楽しみに。


